LINE広告を起点にすることで運用負荷を軽減
――LINE広告をこれから活用するEC事業者に向け、おすすめしたいポイントや活用法を教えてください。
新馬場 おすすめしたいポイントはターゲティングの自動化です。ターゲティングをAIに任せることで、我々マーケターはクリエイティブのブラッシュアップにリソースを割くことができるようになりました。
――今後はどのようにLINE広告を活用していきたいと考えていますか?
新馬場 今後は5Gの環境も整い、動画の広告枠もより増えていくと考えています。これまでは静止画を中心としたクリエイティブを用いて広告配信を行っていましたが、時代の潮流に合わせて、動画広告の配信も積極的に行っていきたいです。
平野 現在、当社ではグループ会社であるCyberHuman Productionsと連携して、CGを使った動画制作にも取り組んでいます。AIを活用したクリエイティブの予測ツールなどを用いて新しい訴求方法を見つけることで、クオリティーの高い動画広告を制作していきたいと思います。
ビタブリッド ジャパン様に関して言えば、LTVを重要な指標としているので、静止画と動画広告の効果を比較してどれだけLTVに差が出るかを注視し、さらなる成果を出していきたいです。