マクロミルは、2020年8月14日開催の取締役会において、役員人事の内定を発表。新たな取締役 兼 代表執行役社長 グローバルCEOには、現在同社で代表執行役副社長 日本代表を務める佐々木徹(ささき・とおる)氏が内定。また新たな社外取締役として、内藤眞(ないとう・まこと)氏が内定した。
同社は、市場調査を提供する、国内インターネット・マーケティング・リサーチ企業。世界20カ国、50の拠点を展開している。
同社では今回の異動の理由を、任期満了による退任を受け、より一層強力な新しい経営体制を構築するためと発表。取締役ついては、2020年9月29日開催予定の第7期定時株主総会の承認を経て正式決定し、執行役については、株主総会終了後の取締役会を経て、正式に決定される予定だ。
なお、現在の取締役 兼 代表執行役社長 グローバルCEOであるスコット・アーンスト氏、社外取締役の入山章栄(いりやま・あきえ)氏、ラリー・ウェバー氏は退任予定となる。
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