シンガポールを拠点とするアドテクノロジー企業Adzymicは、2020年9月より、本格的に日本市場へ参入する。それにあたり、Atlas Associates(以下、Atlas)と独占契約を締結し、共同で日本市場向けの独自ローカライズ開発および営業活動を展開する。
Adzymicは世界中の大企業、広告代理店での実績があり、グローバル戦略を推し進めているフェーズにあることから日本進出を決めた。
Adzymicでは、これまで個人の技術に依存していた広告クリエイティブを経験がなくても短時間で制作可能となる。また、配信面をAIが機械学習し、クリエイティブの配信割り当ても自動最適化することができる。
【関連記事】
・台湾AIテックのawoo、日本市場参入へ 吉澤和之氏が事業開発責任者に就任
・サイト制作プラットフォームのWix、Web制作者のビジネスを支援するパートナープログラムを日本で開始
・Instagram、ショッピング体験を充実させる新機能「Instagramショップ」を日本にも導入
・アイレップと日本トータルテレマーケティング、ECを中心とした顧客対応のための「CXスタジオ」発足
・ビデオリサーチ、日本で「動画コンテンツの権利保護事業」を開始 米国Muserkと合弁会社を設立