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電通デジタル、オンライン上で新規事業開発を支援するサービス開始 顧客価値探索からMVP創出まで

 電通デジタルは、企業のDX推進に向けた新規事業開発において、アジャイル型のUXデザインアプローチで支援するサービス「AGILE EXPERIENCE DESIGN LAB」の提供を開始した。

 同サービスでは、企業のDX推進人材育成を踏まえ、同社とクライアント企業で協働チームを構築。顧客価値探索、体験設計、アイディエーション、プロトタイプ開発、実用可能レベルなMVP(Minimum Viable Product:実用最小限の製品)創出までの一連のアジャイル型開発を、約3~6ヵ月でオンライン上にて実現する。

 サービス実施の流れは次のとおり。

タップで拡大
「AGILE EXPERIENCE DESIGN LAB」のサービスの流れ(タップで拡大)

1.Co Empathy=「顧客課題・インサイト」を見つける

 ステークホルダーや有識者へのヒアリングなどを通して、課題仮説、ターゲットユーザーを設定。ユーザーインタビューや行動観察を実施し、調査結果をカスタマージャーニーマップなどのフレームワークに落とし込み、重点課題を特定する。

2.Co Creation=「価値あるソリューション」を創る

 チームでのワークショップを通じて、重点課題に対するソリューションのアイデアを創発。ソリューション案を基にプロトタイプを作成し、ユーザー調査によって有効性を検証する。

3.Co Execution=「MVP」を作り、市場に投入する

 検証を基に、ユーザーが実際にプロダクトを使用できるMVPを開発。随時ユーザーからのフィードバックを反映し、プロダクトの改善を繰り返す。

 なおアジャイル開発については、外部パートナーとの協業も予定されている。

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2020/08/31 13:40 https://markezine.jp/article/detail/34192

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