ハウステンボスが自社で運営する、「ハウステンボス」の公式ホームページにWovn Technologiesが提供するWebサイト多言語化ソリューション「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」を導入した。
ハウステンボスの公式ホームページは、これまで日本語に加え外国語対応として英語を含めた5言語のサイトの制作・運用にかかるコストがかかっていた。また、すべてのサイトにおいて情報の更新作業を手作業で行っていたため、情報がサイトに反映されるまでにタイムラグが発生していた。
今回、それらの課題を解決するべく、WOVN.ioを導入し、運用コストをかけずに、スピーディーに情報反映が可能な多言語サイト構築を実現。多言語サイトの運用を一本化することで、新たに追加したイベント情報などは、全自動ですべての多言語ホームページ上で反映できる。
これによりハウステンボスの公式ホームページにかかるトータルコストは、これまでの年間運用費よりも少なくなった。
【関連記事】
・資生堂、体験型新店舗のブランドサイトに「WOVN.io」を導入 訪日外国人に向けた多言語体験を実現
・オルビス、越境EC強化に向け多言語化ソリューション「WOVN.io」を導入 ブランド認知向上をめざす
・米Zuora、顧客体験向上のためWebサイト多言語化ソリューション 「WOVN.io」を導入
・BSTとミニマル・テクノロジーズ、多言語化サイト内検索に特有の「ゼロ件ヒット」解消に向け協業
・全日空商事ら、情報の多言語対応などで地方創成をサポートするインバウンドプロジェクトをスタート