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電通ダイレクトマーケティング、テレビCMの成功確率を分析する「CMコンパス」を提供開始

 電通ダイレクトマーケティングは、テレビCMの成否を事業視点で診断し、企業の事業拡大をサポートする新ソリューション「CMコンパス」の提供を正式に開始した。

 同ソリューションは、テレビCM出稿において、現在の課題抽出のみならず、放送前に自社の商品やブランドCMの成否を独自調査から導き出し、認知拡大から購買行動促進の施策に至るまで、トータルにサポートするもの。

 具体的には、「調査」「クリエーティブ開発」「メディアプランニング」「分析」の4つのステップでそれぞれサービスを提供する。

 調査のステップでは、商品・ブランドにおける定量の消費者調査を実施し、電通ダイレクトマーケティングの独自分析から、ターゲットの属性、商品のUSPを策定。CMを実施するべきかどうかを精査する。

 次のクリエーティブ開発のステップでは、定性×定量調査に独自のCM制作メソッドを掛け合わせた開発を実施。商材や課題に応じたABテストフレームも用意している。

 メディアのステップでは、「CMを放映してオフラインで獲得」「WEB・オフライン媒体のKPI改善」といった目標・ターゲットに合わせて出稿パターンを設計。ターゲットのメディア接触や競合のメディア展開なども加味した複合的なメディアプランが可能となる。

 分析のステップでは、出稿データとレスポンスデータの分析により、検索数やCV数、日別データの相関分析、CMと連動出稿した各媒体のリフトアップ率などを測定し、ダッシュボードにて可視化。放送局・番組・時間帯・曜日などのメディアによる結果、クリエーティブによる結果に応じてPDCAを回し、CPAを改善していくことが可能になる。

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2020/11/27 07:00 https://markezine.jp/article/detail/34973

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