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ベクトルが新会社「Liver Bank」設立 ライブ配信領域を中心としたコミュニケーションDXを推進

 ベクトルは、ライバーマネジメントやライブコマースのサポートを主軸とするライブ配信コミュニケーションのプロデュース事業をはじめ、ライブ配信を軸としたファンコミュニティプロデュース事業等もあわせて提供する新会社「Liver Bank」を設立した。

 新会社では、「ライバーマネジメント事業」「インフルエンサーマーケティング事業」「ライブ配信スクール事業」「ファンコミュニティシステム事業」を主に展開する。

 ライバーマネジメント事業では、これまでグループで展開してきたライバーマネジメント事業「pino live」を継承。次世代のインフルエンサーとしてライバーを育成すると共に、ライブコマースのような、ライバーが活躍できる環境の幅を拡大し、ライバーの社会的地位の向上を目指していく。

 インフルエンサーマーケティング事業では、ライバーに限らず各種SNS等を活用して活躍するインフルエンサーをネットワーキング。それらを基軸とし、クライアント企業のインフルエンサーマーケティングやライブコマースにおいて活用いただけるようなプロダクト開発を始め、プランニングカンパニーとしてサービスを展開する。

 ライブ配信スクール事業では、With/Afterコロナの時代における、オンライン講習を基軸としたスクールを、ライブ配信システムを活用した形で展開していく。

 ファンコミュニティシステム事業では、タレントやアーティストのオンラインコミュニケーションにおけるエンゲージメントを向上させるようなファンコミュニティシステムを開発、提供していく予定だ。

 Liver Bankでは、このような事業展開を通し、ライバーおよびライバーを志す人がライブ配信を継続して展開できるノウハウと環境を提供し、共創を行う。またクライアント企業に対し、ライブ配信を活用したコミュニケーションにおいて、継続的にエンゲージメントを高められるよう包括的にサポートし、生活者とのコミュニケーションにおけるDX化の一手としてサービスを提供していく。

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2020/12/18 13:45 https://markezine.jp/article/detail/35166

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