予約型ならではの広告フォーマットを拡充
MZ:では、最後に今後の展望をお聞かせください。
宮村:今後強化したいと考えていることは3つあります。1つ目は前述した総合的な広告効果をよりUI上で感覚的に見える化する、UXの向上です。広告主や広告代理店の広告運用者の方の生産性が上がるような状態を作ります。
2つ目は、リスティング広告(検索連動型広告)と連動した計測です。リッチアドや動画広告などが検索広告に好影響を及ぼすケースもあると思いますので、そのあたりの効果計測も可能にします。
3つ目は可視化した結果とその次の配信への連動です。たとえば新規にリーチしたユーザーへの再アプローチできる仕組みなどを検討しているので、よりPDCAサイクルのアクションを取りやすいプラットフォームにしていきます。
小嶋:予約型に対する実施ハードルを下げていけるよう、今後も機能拡充やプロダクト改善を行っていきます。リッチアドだけでなく、予約型ならではのサービスを提供することで、予約型と運用型をセットで出稿するのがスタンダードになればうれしいです。
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