auとソフトバンクモバイルに加えて、NTTドコモ対応のサイトでもモバイル コンテンツ向けAdSenseが利用可能となり、いよいよ3キャリアでの展開がスタートする。
「モバイル コンテンツ向けAdSense」は、マークアップ言語としてWML、XHTML、CHTMLを使用しているサイト、PHP v4.3.0以降、CGI/Perl v5.8以降、JSP v1.2以降、ASP v3.0以降のいずれかのスクリプトを使用しているサイトで利用可能。AdSense管理画面へログインして、「モバイル コンテンツ向けAdSense」を選択し、携帯電話向けのAdSense広告ユニットを生成するだけで手軽にスタートできる。また、NTTドコモ公式サイトの運営者は、NTTドコモに対して広告掲載申請を行う必要がある。
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