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ソウルドアウト、データ統合・可視化するBI設定サービス「SO カシカ」のデータ連携先を拡充

 ソウルドアウトは、同社が中小・ベンチャー企業向けに提供するBI設定サービス「SO カシカ」において、データ連携先を拡充し、サイト解析データやCRM・SFAツールなどの各種データの取得、およびBI設定を可能に。また、新たにデータ取得管理ツール「SO カシカ Dataconnect」の提供を開始した。

 SO カシカは、企業内にあるマーケティング、セールス、経営などの各領域のデータを、BIツールで可視化するサービス。データ接続・設定・提供・運用までを支援している。

 今回のサービス拡充により、これまで連携を可能としていた広告媒体データ(Yahoo! JAPAN、Google、Facebookなど)に加え、企業のSNSアカウント(Facebook・Instagram、Youtube)、サイト解析(Google Analytics)、SEO解析(Google Search Console)、CRM・SFAツール(Salesforce、kintone、HubSpotなど)のデータ取得が可能となる。

 これにより、広告と広告以外のデータを統合して可視化することで、適切な予算配分を可能にし、より効率的なマーケティング活動を支援する。

 一方、新たに提供するSO カシカ Dataconnectは、CSVなどの任意のテキストデータを選択し、SOカシカデータウエアハウスへアップロードする機能を備えたデータ取得管理ツール。

 同ツールの活用により、顧客のチャネルごとのデータや事業データを、顧客自身で容易にアップロードすることが可能に。追加した事業データとマーケティングデータ(広告・広告以外)を掛け合わせた分析も可能になるため、オンライン行動履歴のみを基準とした媒体評価だけではなく、その後の契約・売上などへの貢献度をもとに媒体評価をすることが可能になる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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2021/02/05 11:45 https://markezine.jp/article/detail/35463

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