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定期誌「MarkeZine」

第62号(2021年2月号)
特集「D2Cビジネス成功の法則」

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定期誌『MarkeZine』特集

ファンとの距離の近さ×流通への展開強化でブランド拡大したPHOEBE BEAUTY UPの戦略

 2019年2月にブランドを立ち上げて以降、自社ECのみならず600以上の店舗で商品を展開する注目のD2Cブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」。同ブランドを立ち上げたDINETTEのCEO&Founderである尾崎美紀氏に、ブランド立ち上げの背景や成長の軌跡、D2Cブランドを成功させるための秘訣を聞いた。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

※本記事は、2021年2月25日刊行の定期誌『MarkeZine』62号に掲載したものです。

メディアで培ったファンを軸にブランドを開発

DINETTE株式会社 CEO&Founder 尾崎美紀(おざき・みき)氏

名古屋出身。大学在学時に芸能活動を行い、美容に触れる機会が増え自身も興味を持ち始める。就職活動で大手企業から内定を貰うが、自分のやりたいことのために起業を選択し2017年3月に大学卒業と共にDINETTE株式会社を設立。2019年2月にプライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」を立ち上げる。2020年4月には「Forbes 30under 30 Asia(Retail&Ecommerce部門)」に選出。

――まず、PHOEBE BEAUTY UPを立ち上げた背景を教えてください。

 2017年にビューティーメディア「DINETTE(ディネット)」を立ち上げたときから、コスメに関するブランドをいずれ作りたいと考えていました。ただ、知名度もないまま発売しても売上が立たないと思っていたので、DINETTEの運営を通じてファンコミュニティを拡大するところから戦略的に行っていました。

 そして、2018年ごろから商品開発を進め、2019年の2月にPHOEBE BEAUTY UPをDINETTEのコスメプライベートブランドとしてローンチしました。

――元々起業段階からブランドの立ち上げを構想していたんですね。PHOEBE BEAUTY UPはブランド立ち上げ以降、どのような形でコミュニケーションを行ってきたのでしょうか。

 DINNETEやPHOEBE BEAUTY UPのSNSを通じてファンとの距離を縮めることを常に意識をしていました。たとえば、インスタライブもDINETTEの立ち上げ初期から行い、SNSのDMやコメントも接触的に返信してきました。また、ファンの声をアンケートなどで拾ってコンテンツや商品の改善も一緒に行ってきました。ファンの方と一緒にDINETTEというメディア、そしてPHOEBE BEAUTY UPを伸ばしてきたんです。

――なるほど。ちなみにPHOEBE BEAUTY UPはどのくらいの年齢層の女性をターゲットにしているのでしょうか。

 並行して立ち上げたインフルエンサー集団「DINETTE GIRLS」の年齢層が20代後半から30代前半だったので、それを参考に現在は20代後半を目安に商品開発やコミュニケーションを行っています。

――ちなみにDINETTE GIRLSはどうやって集めたのでしょうか。

 またDINETTE GIRLSがPHOEBE BEAUTY UPの告知を行ったりもしていたのでしょうか。現在、1,000人近くいるんですが、美容に関心があって我々と親和性の高そうなインフルエンサーの方にひたすらDMを送って人力でネットワークを広げていきました。また、メディアよりも信用している人が紹介しているものを買いたいというインサイトはあると思っていたので、メディアでの発信と同時に1,000人のDINETTE GIRLSに告知のお願いをしていました。ローンチ前に商品をお送りしてよかったら紹介してもらうようにしていました。それでも多くの方が商品に関する投稿をしてくださり、広いリーチの獲得に成功した結果、初回のロットがすぐに完売するという現象が2〜3ヵ月続いていたので、初期の立ち上げにおいてメディアとインフルエンサーの存在は非常に大きかったと思います。

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商品開発・改善もユーザーからヒントを得る

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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