日本航空(以下、JAL)は、Uber Technologies(以下、Uber)とMaaS領域における戦略的パートナーシップ契約を締結した。
両社による連携の第一弾として、北米・ハワイで到着空港から目的地までの配車リクエストおよび目的地におけるフードデリバリーの手配が可能な、Uberサービス機能を「JALアプリ」に追加した。
Uberが世界71ヵ国10,000を超える都市で提供している配車サービスやフードデリバリーサービスと連携することにより、いつでもどこでも待ち時間なく安定したシームレスな移動を実現する。
今後は、北米・ハワイだけでなく世界中のあらゆる空港から目的地まで、スムーズかつ安全・安心なニューノーマル時代の旅の創出に向け取り組みを推進していく。
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