プラチナムは、企業のESG/SDGs価値向上ならびにサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を支援するコンサルティング・PRサービス「ESG/SDGsドライブ」の提供を開始した。
同サービスでは、同社がこれまで支援してきた商品・ブランドのマーケティングコミュニケーションにSDGs視点を付与。パートナー企業が社会との持続的な関係構築を行えるよう、EGS/SDGs経営において不足している部分を設定し直し、ステークホルダーに届くコミュニケーションまでサポートする。
同サービスの主な流れは以下の通り。
1.ESG/SDGsへの理解促進、自社の現状分析と課題抽出
2.経営戦略に紐づいたコミュニケーション設計への落とし込み
3.社内・社外向けコミュニケーションの遂行
4.プロジェクトレビュー/改善・強化施策の立案
具体的な取り組みとしては、ESGスコア(※)の設定や「ソーシャルバリュー」を見直すコアバリューの策定、体現するコアアクティビティの実装などが挙げられる。
※ESGスコア:ベクトルと九州大学が共同で開発した企業のESG価値をスコア化する仕組み
【関連記事】
・電通アドギアら4社、プロモーション現場のSDGsを支えるSDGs ACTION LABO提供開始
・美容領域のSDGsアクションを拡大!博報堂が「EARTH MALL BEAUTIES」を提供開始
・SDGsの認知は51.9%と半数を超えるも、意識して行動する人は1割程度【ネオマーケティング調査】
・電通、複合材料開発のTBMと業務提携 SDGs達成を目指す顧客企業のビジネスをサポート
・電通グループら7社、企業のサステナブル経営を支援する「SDGsビジネスソリューション」を提供