読売広告社は、企業の課題発見と、ビジネスグロースに向けたコミュニケーションデザインをワンストップで提供するサービスとして「YOMIKOサービスプログラム」を体系化した。
これまで広告会社は主にコミュニケーション領域(上記フローにおける「4.実装・コミュニケーション」)を中心に、サービスを提供してきた。YOMIKOサービスプログラムではコミュニケーション領域に加え、事業課題の発見や商品・サービス開発といった領域においても、これまで培ってきたマーケティング知見やクリエイティブ力を活用し企業活動の支援を行う。
具体的には、同社が培ってきた「都市インサイト研究」「生活者フォーサイト研究」「シビックプライド研究」の知見を活用し、企業と生活者の関係性のデザインを行う。
また、読売広告社およびHDYグループが蓄積してきた豊富な情報リソースをベースに、社内に有する分野の違う専門家(プランナー/クリエイター)や外部ネットワークとのパートナーシップにより、課題発見から未来に対する商品・事業のプロトタイピングを行う。
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