ADKマーケティング・ソリューションズ(以下、ADK MS)は、インストリーム運用型広告サービス「ADK-PMP CU Package」におけるキャッチアップ(見逃し)動画への広告配信において、Googleが提供するDSP「ディスプレイ&ビデオ 360」の活用を開始した。
これにより広告主のニーズや状況に合わせた選択が可能となり、他のプロダクトと連動した統合的なメディア施策の提供を実現する。
同サービスにより、ADK-PMP CU Packageの配信において「ディスプレイ&ビデオ 360」経由で詳細なデモグラフィック(性別・年齢など)やアフィニティ カテゴリー(興味関心)が利用できる。またキャッチアップ広告とYouTube 広告を始めとする「ディスプレイ&ビデオ 360」で買い付け可能な広告配信面の統合運用が可能になる。さらにADK MSが出資するData ChemistryのDMP「DC Catalyzer」保有のデータも活用することでより精度の高いターゲティングができるようになる。
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