SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

10~60代のインターネット平均利用時間、初めてテレビを超える【総務省調査】

 総務省は、インターネット、ソーシャルメディア等のインターネット上のメディア、テレビ、ラジオ等の情報通信メディアについて、利用時間の長さ・時間帯、利用率、信頼度等を継続的に把握し、新聞、雑誌等の情報通信メディア以外のメディアを含め、メディア間の関係や利用実態の変化等を明らかにすべく、東京女子大学との共同研究の上調査を行い、その結果を発表した。

全年代で平日のインターネット平均利用時間が初のテレビ超え

 まずはテレビ、インターネット、新聞、ラジオの利用時間と行為者率を調査した。全年代では、平日のインターネット平均利用時間がテレビ(リアルタイム)平均利用時間を初めて上回った。

クリック/タップで拡大
主なメディアの平均利用時間(クリック/タップで拡大)

 平日はテレビ(リアルタイム)視聴の時間帯別行為者率が高い20時台と21時台、休日はテレビ(リアルタイム)視聴の時間帯別行為者率が最も高い20時台に、並行利用(ながら視聴)が多い傾向にあった。

クリック/タップで拡大
「テレビ(リアルタイム)視聴」と「インターネット利用」の並行利用等時間帯別行為者率(クリック/タップで拡大)

 また19時台から22時台までのゴールデンタイムには、テレビ(リアルタイム)視聴に占める並行利用(ながら視聴)の割合は、平日は10代の22時台、休日は20代の22時台で最も高くなっており、60代は、平日、休日ともに他の年代と比べて低い結果となった。

クリック/タップで拡大
時間帯別「テレビ(リアルタイム)視聴」に並行利用が占める割合(クリック/タップで拡大)

10代が休日に動画サービスを見る平均時間は100分を超過

 次にインターネットの利用項目別の利用時間を調査した。結果、休日の10代の「動画投稿・共有サービスを見る」、休日の20代の「ソーシャルメディアを見る・書く」「動画投稿・共有サービスを見る」場合の平均利用時間がいずれも100分を超過していた。

クリック/タップで拡大
コミュニケーション系メディアの行為者率・行為者平均時間(クリック/タップで拡大)

 経年で見ると、10代・20代の「ソーシャルメディア利用」の行為者率が高い水準で推移しているうえ、40代の行為者が初めて50%を超過したことがわかった。

クリック/タップで拡大
[平日]「ソーシャルメディア利用」および「メール利用」の平均利用時間及び行為者率(クリック/タップで拡大)

全年代でLINEの利用率が初めて90%超え

 主なソーシャルメディア系サービス・アプリ等の利用率を調査したところ、全年代ではLINEの利用率は一貫して増加し、今回の調査で初めて90%を超過した。年代別で見ても、10代から40代で90%を超えてた。

 Facebookの利用率は、40代および60代を除く各年代で減少。10代では利用率が20%を下回り、各年代の中で最も低い利用率であった。Instagramの利用率は、全年代で一貫して増加しており、今回の調査ではTwitterに並ぶ利用率となった。

 動画共有系はYouTubeの利用率が高く、10代から40代で90%を超えた。

20代を除く各年代で、信頼できる情報を得るためにテレビを最も利用

 最後に目的別の利用メディア、メディアの重要度や信頼度を調査した。

 結果、目的別の利用メディアにおいては、「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ため、10代から40代ではインターネット、50代・60代ではテレビを最も利用していることがわかった。

 また「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」ため、20代を除く各年代でテレビを最も利用。新聞は、年代が上がるとともに利用する割合が高くなり、50代・60代ではインターネットを上回る水準であった。

 「趣味・娯楽に関する情報を得る」ため、各年代でインターネットを最も利用しており、10~30代では80%を超えた。

クリック/タップで拡大
目的別利用メディア(クリック/タップで拡大)

 メディアの重要度において、「情報源としての重要度」は10代から30代ではインターネット、40代から60代ではテレビが最も高かった。メディアの信頼度においては、30代から60代では新聞が最も高く、10代ではテレビの信頼度が新聞よりも高かった。

【調査概要】
調査対象:13歳から69歳までの男女1,500人
サンプルの構成は性別・年齢10歳刻みで令和2年1月住民基本台帳の実勢比例
全国125地点にてランダムロケーションクォータサンプリングにより抽出
令和2年度調査においては、試行的に70代の男女(282人)についても調査を実施
調査方法:訪問留置調査
調査の実査は、山手情報処理センターが実施
調査対象期間:令和3年1月12日(火)~1月18日(月)
日記式調査とアンケート調査を併行実施

【関連記事】
コミュニケーション手段はメールからソーシャルへ、LINEは40代以下の全年代で30ポイント増【総務省調査】
60代のインターネット利用率が急伸、PCより携帯を活用 【平成21年 通信利用動向調査】
東京オリンピックで視聴者が一番注目した競技はスケートボード【TVISION調査】
国内BtoCのEC市場、全体で830億円の減少/物販系の拡大とサービス系の縮小が相殺【経産省調査】
スマホの利用時間は昨年に続き1割増/全年代でInstagramの利用率が上昇【Glossom調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/09/02 16:45 https://markezine.jp/article/detail/37181

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング