DMBUはマーケットを切り拓くポテンシャルを秘めている
――改めて、伊奈さんの未来のキャリアプランをお聞かせいただけますか。
伊奈 これまでの自分の経験を活かしてマーケットそのものを切り拓き、拡げていく仕事に携わっていきたいです。DMBUという組織はこれを実現するポテンシャルを秘めた組織であることには間違いありません。
私はITバブルの真っ只中で大学時代を過ごし、テクノロジーの無限の可能性に魅了され「お客様のイノベーションを支援したい」一心で新卒でITの世界の扉を叩きました。セールスフォース・ドットコムへの入社を決めた理由も同じです。革新的なソリューションを通じて社会のイノベーション支援に携わりたいという思いは、今までもこれからも私のキャリアの根底にあります。
――最後に、セールスフォース・ドットコムへのチャレンジを検討している読者に向けて、ひとことメッセージをいただけますか。
伊奈 OMOの時代になり今後もデジタルマーケティングの重要性は高まり続けます。大きなポテンシャルを秘めながらいっそうの拡大が予想されるデジタルマーケティング市場でお客様のイノベーションを支援し、マーケットを創り上げる強い意志を持つ仲間と共に働きたいですね。
お客様と共に新しい一歩を踏み出す
――まずは飯島さまのこれまでのキャリアについてお聞かせください。
飯島 新卒入社した印刷会社の営業職を経て、その後出向先の大手金融機関で2年間ほどマーケティング業務に携わっていました。マーケティング業務に携わるうちに「誰もが当たり前にデータを使う時代に、企業とその先の顧客体験を変えていけるような支援をしたい」という想いが募り、セールスフォース・ドットコムに転職しました。今年で4年になります。
セールスフォース・ドットコムを選んだ理由は大きく3つあります。ひとつは最新のソリューションでデジタルとリアルを横断しながらお客様との強いつながりをつくり上げている点に魅力を感じたこと。ふたつめは、入社前に伊奈やDMBUのジェネラルマネージャーである笹から語られた「自分たちで市場を切り拓いていく」という言葉に強く共感したためです。そして3つめは、セールスフォース・ドットコムのユーザー企業であった金融機関時代の恩師が「素晴らしい会社だよ」と高く評価していたこと。ユーザー企業を唸らせるのはよい企業である証拠だ、と確信めいたものがありました。
――セールスフォース・ドットコムに入社して現在が4年めとのことですが、そんな飯島さんの1日の仕事の流れを教えていただけますか。
飯島 アカウントエグゼクティブという職種にはルーティンがないため、決まった仕事の流れはありません。就業時間の使い方としては、6割を提案を中心としたお客様とのミーティング、2割を社内の作戦会議、残りの2割を資料作成やインプットに充てています。
中でも熱が入る業務は、やはりお客様と関わる時間でしょうか。DMBUが取り組むOne to Oneマーケティングの領域は変化が激しく、さまざまな粒度の課題が点在しています。そうした課題解決を通して、新たなチャレンジに励むお客様と伴走しながら社内変革の道筋を共に歩むことができることには非常に大きなやりがいを感じています。
とくに私が担当する金融業界は、他業界のデジタルマーケティング情勢と比較するとまだまだ伸びしろが大きい領域です。そのような環境の中で、お客様と共に悩み、試行錯誤しながら「既存の強みにデジタル要素を掛け合わせた顧客体験の構築」や「社内合意を勝ちとるためのアプローチ」などの提案経験を積むことができるのはDMBUならではでしょう。
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