SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

白メガネ野崎が突撃!次世代のトップランナーに聞く新時代のキャリア形成

サイバーエージェント、リクルート経て起業。CastingONE野澤さんに学ぶ、キャリアの描き方

短期離職も自分次第でプラスにできる

野崎:短期離職してしまった人材派遣会社、そしてリクルートジョブズの転職があったからこそ、CastingONEの事業構想が固まっていったんですね。

野澤:そうですね。退職した後は、すぐに事業のP/Lを描いて、サイバーエージェント時代に一緒だったエンジニアに声をかけてすぐにプロダクトの設計・開発を進めました。

野崎:一定規模の企業に在籍していて同僚が多くいたため、起業後のボードメンバー集めが有利に働いたケースですね。業界大手企業でのキャリア形成を選択するメリットの一つと言えるでしょう。最後に、今後CastingONEをどのような会社にしていきたいか、展望を教えてください。

野澤:現在は2025年のIPO、人材派遣業界のSaaSとしてマーケットシェアNo.1を目指します。IPO後もどんどんチャレンジしていき、最終的には大企業と呼ばれるまで成長させ、売上高1兆円を超えるような規模の会社にしたいです。

野崎:迷いなくやりたいことを見つけている野澤さんのキャリアは強いですね。短期離職が続いた場合はキャリアの選択肢が狭まってしまいがちですが、自らの夢であった経営者になるという想いがブレていないことが、現在のサクセスストーリーにつながっていますね。

 過去は変えられないので、自身の軌跡を回収しながら今から軸を選定することも可能です。野澤さんのキャリア形成も参考に、ぜひキャリアの軸を考えてみてはいかがでしょうか?

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
白メガネ野崎が突撃!次世代のトップランナーに聞く新時代のキャリア形成連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業した結果、2020年4月より副...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/11/17 09:00 https://markezine.jp/article/detail/37715

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング