クラウドサーカスが提供するMAツール「BowNow(バウナウ)」は、ネットビジネスサポートが提供する企業Webデータベース「Beegleデータ」とAPI連携を開始した。
同MAツールの主な機能のひとつである「企業分析」では、「BowNow」を設置したサイトへ訪問したユーザーのIPアドレスを分析し企業情報を付与する。これまで付与できた企業情報は会社名・業種・従業員数など最大8種だったが、今回のAPI連携により、企業の活動内容や事業分野など約200種の情報を付与し分析することが可能となった。
これにより、基本的な企業情報に加え、「企業がどういった活動をしているか」まで分析できるようになったため、見込み顧客へアプローチの精度向上が期待できる。なお、同機能は、フリープランからご利用可能。
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