経済産業省、総務省、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は、2022年2月25日(金)14:00より「第3回企業のプライバシーガバナンスセミナー」を開催する。
同セミナーのテーマは「コーポレートガバナンス・内部統制の観点からのプライバシーガバナンスの実装」だ。経済産業省と総務省が2021年7月に公表した「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブックver1.1」の概要解説から始まり、ガイドブックの策定に携わった有識者らが実践のポイントを語る。
後半では有識者委員6名によるパネルディスカッションのほか、「プライバシー・バイ・デザイン(Privacy by Design)」の提唱者であり、プライバシー保護の第一人者として知られるアン・カブキアン博士による講演も用意。世界の潮流や今後の企業に求められる姿勢を提示する。
自社においてプライバシーへの取り組みを推進する立場にある経営層や、プライバシーガバナンスが企業価値にもたらす影響について学びたい方は、包括的な知見を得る機会として参加してみてはいかがだろうか。
登壇者一覧
小川久仁子氏(総務省)
呂佳叡氏(総務省)
平岩久人氏(PwCあらた有限責任監査法人)
森亮二氏(英知法律事務所)
佐藤一郎氏(国立情報学研究所)
宍戸常寿氏(東京大学)
板倉陽一郎氏(ひかり総合法律事務所)
日置巴美氏(三浦法律事務所)
Dr. Ann Cavoukian(Global Privacy and Security by Design Centre)
須賀千鶴氏(経済産業省)
【開催概要】
日時:2022年2月25日(金)14:00~16:30
形式:オンライン(Microsoft Teams LiveEvent)
共催:経済産業省、総務省、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
費用:無料
詳細・申し込みページはこちら
【関連記事】
・10~60代のインターネット平均利用時間、初めてテレビを超える【総務省調査】
・国内BtoCのEC市場、全体で830億円の減少/物販系の拡大とサービス系の縮小が相殺【経産省調査】
・朝日新聞社とIAS、コンテクスチュアルターゲティングサービスを共同開発 ユーザーのプライバシーに配慮
・フリークアウト、プライバシー保護に配慮した個人識別方法「Unified ID 2.0」への対応を発表
・MDIとアグレックス、データプライバシーマネジメント支援サービスの提供を開始