ソウルドアウトは2022年4月1日(金)、博報堂DYグループへ加入。これにともない、同社の親会社と筆頭株主は博報堂DYホールディングスに変更となった。
ソウルドアウトは、中小・ベンチャー企業向けにデジタルマーケティングの支援やソフトウェアの開発などを行う企業だ。一方の博報堂DYグループは、テレビをはじめとするマスメディアなどの領域において、クリエイティブ、プロモーション、コールセンターに関連する商材を扱っている。
今回ソウルドアウトは博報堂DYグループの傘下に入ることで、デジタル広告にとどまらず幅広いマーケティングソリューションの提供を目指す。また、博報堂DYグループにおいてもソウルドアウトの参画を通じ、企業パーパスである「挑戦者の大志に寄り添い、事業発展を実現させること」の実行に向けて、中小・ベンチャー企業の支援を強化していく。
【関連記事】
・Priv Techとソウルドアウトが協業 Cookieの利用同意に基づく中小企業のデータ活用支援へ
・博報堂DYHD、「博報堂テクノロジーズ」を設立 博報堂グループのテクノロジー開発体制と基盤整備を強化
・博報堂DYHD、AI技術で既存の動画広告を各種デジタルメディアに合わせ高速リサイズする実証実験を開始
・博報堂DYHD、GrabAdsとのパートナーシップ契約を締結 東南アジアのクライアント企業を支援
・博報堂DYグループ、広告×販促×店頭領域を統合するOMOソリューションの提供を開始