CMerTVは、インリード動画広告の新たなフォーマットとして、気温、花粉、紫外線、熱中症といった様々な予報データを活用した「ダイナミックフォーマット」をリリースした。
同フォーマットは、外部データと連動してクリエイティブやフォーマットを自動で更新して配信ができるもの。CMerTVでは動画広告とあわせて、全国の予報データを掛け合わせて配信することが可能だ。
予報データは天気、花粉、紫外線、熱中症などの予報データを活用することができ、動画、バナー、地図のレイアウトも自由に組むことができる。さらに条件によってクリエイティブの出し分けも可能。たとえば「気温○○度以上」でAのクリエイティブを配信、「気温○○度以下」の場合にはBのクリエイティブを配信といった設定もできる。
加えて訴求内容と関連性の高い面を指定して配信する、コンテキストターゲティングと掛け合わせることで、より効果的な配信を狙っている。
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