運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」を運営するテレシーは、100万impあたりのCM効果の効率性がわかる新指標「TCVI」を開発し、これを商標登録した。
従来テレビCMの効果測定にはGRP(延べ視聴率)が用いられてきたが、同社はCMの効率性をエリア、放送局、クリエイティブで比較するため、TCVIを開発した。TCVIとは、テレビコンバージョンインデックスの略で、数値が高いほど広告効果があると把握することができる。
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