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イベントレポート

シルクロード×明石ガクト×ケトル・嶋浩一郎が振り返る、YouTubeアワード2022の受賞作

  2022年6月に「YouTube Works Award Japan 2022」の受賞作品が6月に発表された。これを記念して、同アワードの審査員を務めたFischer’sのシルクロード氏、ワンメディアの明石ガクト氏、博報堂の嶋浩一郎氏の3人が出演したトークイベントが開催。本稿では、そのトークショーの一部を抜粋したレポートをお届けする。

YouTube Works Award2022を記念したトークイベントが開催

 「YouTube Works Awards Japan 2022」の受賞作品が6月2日に発表された。同アワードは、YouTubeで高い成果をあげた動画広告を表彰するもの。2021年に続き、日本での開催は今年で2回目となる。グーグルでYouTube Adsのマーケティングを統括する中村氏が「YouTubeというプラットフォームの中で広告がしっかり機能していくためには、効果のある広告とはどういうものかという学びを皆様にシェアしていく必要がある」と話すように、受賞作の選定においては、広告効果にシビアに向き合い、計12名の審査員がまる2日間かけて議論を交わしたそうだ。

 本稿では、本年のアワード開催を記念して開催されたトークイベントの模様をレポートする。登場したのは、YouTubeクリエイター「Fischer’s(フィッシャーズ)」のリーダー・シルクロード氏、ワンメディア 代表取締役CEOの明石ガクト氏、博報堂 執行役員の嶋浩一郎氏。本年のアワードの審査員を務めた3人が「YouTube Works Awards Japan 2022」の受賞作品を振り返り、各動画広告のどこに注目したのか、どのようなところを評価したのかなど楽しいトークを繰り広げた。

「YouTube Works Awards Japan 2022」の受賞作品一覧

1.Best Sales Lift部門「恋スル!チャミスル」

2.Best target Reach部門「モンハン保険」

3.Creative Effectiveness部門「カロリーメイトWeb movie『夏がはじまる。』」

4.Force for Good部門「赤十字『不安が見えなくなるメガネ』」

5.Performance for Action部門「ホットペッパービューティー ナダルとオカンの押し問答」

6.YouTube Creator Collaboration部門「夏はカレーメシ カレーメシ×ホロライブ コラボ動画」

7.Best Innovation部門+グランプリ「VOICE PROJECT」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2022/07/22 08:30 https://markezine.jp/article/detail/39438

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