凸版印刷とONE COMPATHは、ONE COMPATHが運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」を利用する全国の男女を対象に、買い物に関する意識調査を実施。なお、本調査は2020年6月より不定期で行っており、今回は2022年3月の調査結果と比較している。
「ほぼ毎日」スーパーに行く人の割合は前回よりアップ
「直近3ヵ月以内にスーパーに行った」と回答した人(n=20,366)を対象に、スーパーに行く頻度を調査した。その結果「ほぼ毎日」が13.3%で、前回の調査から0.9ポイント上昇。「2~3日に1回程度」は0.3ポイント増加した一方で「週に1回程度」は1.6ポイント減少した。
スーパーでの買い物時間はより長くなる傾向に
スーパーで買い物にかける時間を調べた。その結果「10分未満」「10分~20分未満」と回答した人の割合は40.8%で、前回調査時よりも1.4ポイント減少。一方で「20分~30分未満」「30分以上」と回答した人の割合は1.2ポイント増加した。
購入するものは店頭で決める「非計画購買」が増加
スーパーで買い物をする際の計画性について聞いた。「予定を立てずに購入」の回答者の割合は2022年3月の調査結果から0.8ポイント上昇。一方で「予定していたものだけを購入」と回答した人の割合は1.2ポイント減少した。
【調査概要】
エリア:全国
対象者:「シュフーポイント」会員(全年齢層の男女)
有効回答数:2万2,112
期間:2022年7月5日(火)~2022年7月14日(木)
方法: インターネットリサーチ
【関連記事】
・【回答者特典あり!】MarkeZineがアンケート調査を開始
・利用率トップは「アマプラ」/「ディズニープラス」の認知も拡大【有料動画配信サービスの利用実態調査】
・「No.1」を謳った広告、20代の半数が購買意欲に「影響する」と回答/マクロミル調査
・Z世代のうち、自身を「流行に関心が薄いラガード」と認識する人の割合は約4割/ネオマーケティング調査
・金融デジタルサービスの利用実態、若年層は「スマホ完結」50代以上は「セキュリティ」を重視/アドビ調査