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三井住友カード、エリア別で観光客の消費行動を可視化 観光予報プラットフォームへデータを提供

 三井住友カードは、観光予報プラットフォーム推進協議会の「観光予報プラットフォーム」に、2022年10月よりキャッシュレス統計データの提供を開始する。

 観光予報プラットフォームとは、自治体・観光協会・DMO・企業に対して地域の活性化やサービス事業者の生産性向上を目的に、宿泊情報を中心とした観光関連データをエリア単位にまとめて提供。事業者はこれらのデータを活用することで、利用者の属性の把握とターゲットや施策の明確になる。

 同データの提供により、全都道府県別に消費が多い観光客の属性やエリア内における加盟店業種に対し上位3位までのシェアを可視化するなど、消費実態の一部を把握できる。これによって、国内観光客・インバウンドのエリアごとに消費行動の分析予測が可能となる。

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2022/09/16 08:15 https://markezine.jp/article/detail/40039

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