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SceneryScentらが香り演出機器「Ambiscent」を開発 香りを通じ、集客・販促を支援

 SceneryScent(シーナリーセント)とアネスト岩田は、人感センサーを内蔵した香り演出機器「Ambiscent(アンビセント)」を共同で開発。企業に対し、デモトライアルの予約受付を開始した。

Ambiscent

 SceneryScentは、香りの空間演出や、香り演出機器の開発・販売を行う企業。一方、アネスト岩田は空気圧縮機や真空機器などを製造・販売する企業だ。

 今回開発したAmbiscentでは、人感センサーを用い、機器の前に立った人にだけエアーコンプレッサで液体香料を瞬間噴射する。商業施設のサイネージや無人店舗など、本来はにおいのない場所に設置することで、嗅覚に訴えた集客・購買施策を実現。またエンタテインメントのアトラクションでは、センサーや映像、音などその他の演出と連動させることで、没入感の高いユーザー体験の構築を支援する。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/09/20 18:00 https://markezine.jp/article/detail/40071

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