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すごいBtoB企業は今どんな課題にどう取り組んでいる? 定期誌『MarkeZine』第81号で特集

 MarkeZine編集部では、定期誌『MarkeZine』第81号(2022年9月号)を刊行しました。特集は「すごいBtoB企業がやっていること」。BtoBマーケティングをテーマとするのは1年ぶりです。デジタル人材の不足やノウハウの属人化など、BtoB企業には多くの課題がある中で、注目を集め、参考にされるような企業ではそれらの課題にどう取り組んでいるのでしょうか。各社への取材から、課題解決へのヒントが見えてきました。

 こんにちは。定期誌『MarkeZine』81号の特集を担当した編集部のふくしまです。

 81号の特集テーマは「すごいBtoB企業がやっていること」。1年ぶりのBtoBマーケティング特集です。BtoB企業の営業・マーケティング部門は、今どんな課題を抱えているでしょうか。

 「デジタル人材の不足」や「ノウハウの属人化」、「営業・マーケティング部門の分断」、急速に進む「オンライン化への対応」など、日々取材を通してたくさんの課題を耳にします。こうした数ある課題は、ツールを導入すればすぐに解決するというものでもないでしょう。

 ただ、すべてをまるっと解決する魔法の杖はないかもしれませんが、こうした課題に正面から向き合い、着実に成果を出している企業の実際の取り組みからは、解決の糸口が得られるかもしれません。

 今回の定期誌『MarkeZine』では、“すごいBtoB企業”が実際に取り組んでいることを様々な角度から深掘りし、読者の皆様の課題解決に役立つヒントを探っていきました。

 特集では、まず32年間にわたって日本のBtoBマーケティング分野をけん引してきたシンフォニーマーケティング 代表取締役の庭山一郎氏に、日本企業のマーケティング力=「マーケティングの偏差値」を向上させる方法についてお伺いしました。「会社全体で“マーケティングの共通言語”を持つことが第一歩」と語る庭山氏の解説からは、組織としての根本的な課題、何から手を付けていくべきかが明らかになるかもしれません。

 また各企業の実際の取り組みとして、コロナ禍前の2019年からマーケティング・営業プロセスの改革を進めてきたNECに「営業・マーケティングの融合とデジタルシフト」について、2021年度NIKKEI BtoBマーケティングアワードで大賞を受賞したパーソルホールディングスに「グループ横断で進めたCDP構築・活用」について、大規模イベントからクローズドなセミナーの開催、第三者イベントへの協賛まで各種イベントに関する圧倒的な経験・ノウハウを持つSalesforceに「イベント企画・集客のポイント」を尋ねています。

 さらに、「ビジネス成果につながる製品サイトの作り方」や「メルマガ担当者が知っておくべき基本事項」など、各担当者がすぐに役立てられるTipsも盛り込みました。

 皆様の課題解決に役立つヒントが詰まった特集となっております。ぜひお役立てください!

定期誌をチェックする

担当編集 福島 芽生(フクシマ メイ)

1993年生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、書籍編集を経て翔泳社・MarkeZine編集部へ。最近はSDGsに関する取り組みに注目しています。

目次

Insight

オルビスのリブランディングはなぜ成功したか? 改革の軌跡と次なる成長戦略
オルビス 西野 英美

Feature すごいBtoB企業がやっていること

会社全体で“共通言語”を持つことが第一歩 「BtoBマーケティングの偏差値」を上げるために必要なこと
シンフォニーマーケティング 庭山 一郎

NECが挑戦する営業・マーケティングの融合とデジタルシフト 2年間の取り組みで実感する変化とは
日本電気 東海林 直子/中島 拓也

グループ横断でシナジー創出へ。業界の地位向上も目指す パーソルの「愛される」BtoBマーケティング
パーソルホールディングス 繁田 佳典

9割のBtoBメーカーサイトは「損失」を生んでいる。成果につながる製品サイトを作る5つの条件
エクスペリエンス 橘 守

すごいBtoB企業はここに力を入れている! メルマガ担当者が知っておくべき基本事項
WACUL 安藤 健作

Salesforce がイベント企画で大事にしている5つのこと
セールスフォース・ジャパン カルデラ 久美子

Column

【業界最新動向】
えがおCEOの原田泳幸氏、ADrimの社外取締役に就任

【データで読み解く】
話題アニメ『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』のファン層分析から、ヒット要因を探る
マクロミル 石丸 悠太郎

【人を育てる。組織を育てる。】
最強のメソッドカンパニーを目指す サイル栗原氏の組織強化論
才流 栗原 康太

【BtoBマーケティングの開拓者たち】
BtoBのテレビCM施策の基本を押さえる
TOKIUM 鎌倉 知紗

【生活者データバンク】
Z世代理解のポイントは解像度を上げること
インテージクオリス 三橋 紗和子

【米国最新事情レポート『BICP MAD MAN Report』】
米国の広告出稿ランキング常連に変化、ダントツ1位の広告主は
ベストインクラスプロデューサーズ 榮枝 洋文

定期誌『MarkeZine』とは?

定期誌『MarkeZine』

定期誌『MarkeZine』は1年間の定期購読で、毎月1冊、トレンドテーマの特集を中心にマーケティング業界の潮流や識者が注目するトピックを解説しています。

  • 先進的な企業の経営判断を追体験できる
  • 競合企業の事例やキーパーソンの考え方がわかる
  • マーケターが実務で成果を出せるノウハウを学べる
 

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2022/10/03 07:00 https://markezine.jp/article/detail/40087

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