TikTok for Businessは、日本のTikTok広告にLegolissの「ZEFR(ゼファー)」を導入した。
同ソリューションにより広告主は、TikTokキャンペーンのブランドセーフティおよびブランド適合性に関するインサイトが得られる。また自社広告が、ブランドに適した動画コンテンツに隣接して配信されているかどうかの確認と、第三者評価を受けることが可能だ。
これによりブランド棄損の防止やブランド棄損のリスクを軽減可能なうえ、動画単位でキャンペーンを監視しながら最適化することができる。
また同ソリューションでは、11種類のGARM(Global Alliance for Responsible Media)が定める基準に基づき、キャンペーンのリスク評価へのインサイトを得ることが可能となる。
加えて、TikTokの広告配信前の1stパーティ在庫フィルターと組み合わせることで、キャンペーン後の計測が可能。広告主はZEFRのブランドセーフティおよびブランド適合性のダッシュボードにて、TikTokキャンペーンのデータにアクセスができる。
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