FinTは「Z世代トレンドランキング2022」の各部門の結果を発表した。
以下、一部内容を紹介する。
Adoが2冠 昨年より引き続き話題に
芸能人部門では目黒蓮が1位となった。テレビドラマ「silent」に主演として出演し、所属グループ「SnowMan」がアーティスト部門にもランクインするなど人気を集めた。
2位にはSNS上の切り抜きで話題になったなかやまきんに君が、3位はアイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑がランクインした。
アーティスト部門では、2021年に続きAdoが1位になった。2位には昨年デビューしたなにわ男子が入り、3位はBTSという結果だった。
インフルエンサー部門は、アーティスト部門と並んでAdoが1位。2位にはコムドット、3位に平成フラミンゴとYouTubeで主に活動するインフルエンサーが続いた。
SNSで話題のヤクルト1000に注目が集まる
コト・モノ部門では、2022年4月にアニメ放送が開始したSPY×FAMILYが1位であった。2位には同じく2022年にアニメ放送が始まったチェンソーマンが続き、3位は睡眠の質が改善されるとSNSで話題になったヤクルト1000がランクインした。
グルメ部門には、コト・モノ部門で3位だったヤクルト1000が1位となった。2位はTikTokで話題を集める地球グミが、3位にはInstagramを中心に投稿が多くなされたカヌレが入った。
【調査概要】
調査時期:2022年11月11日(金)~11月12日(土)
<調査対象:日本国内の15から26歳の男女602名
調査方法:Webアンケート
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