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2022年、最も検索数が上昇したのは羽生結弦/なにわ男子、SPY×FAMILYなども【ヤフー調査】

 ヤフーは、2022年に前年と比べ検索数が急上昇した人物・作品・プロダクトなどを部門ごとにランキング化した「Yahoo!検索大賞2022」を発表した。

羽生結弦、検索大賞とアスリート部門のダブル受賞に

 集計の結果、プロフィギュアスケーターの羽生結弦が「検索大賞」および「アスリート部門賞」で1位となり、ダブル受賞を果たした。

 次に人物カテゴリーの俳優部門では、複数のドラマに出演した松本若菜が1位に。ミュージシャン部門は、1stアルバム「1st Love」をリリースしたなにわ男子が1位にランクインした。

 お笑い芸人部門の1位は、テレビ番組「ワイドナショー」「しゃべくり007」などに出演したJPであった。声優部門ではアニメ「SPY×FAMILY」のアーニャを演じた種﨑敦美が1位だった。

「SPY×FAMILY」「スプラトゥーン3」など検索数が上昇

 作品カテゴリーのアニメ部門では、2022年4月からと2022年10月からの2クールで放送された「SPY×FAMILY」が1位となった。映画部門は、2022年5月に公開されたトム・クルーズ主演の「トップガン マーヴェリック」が1位だった。

 ゲーム部門は2022年9月に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト「スプラトゥーン3」が、ドラマ部門はNHK大河ドラマで放送された「鎌倉殿の13人」がトップとなった。楽曲部門の1位はAimerの残響散歌で、アニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマとして話題になった。

今後は「いれいす」「Tani Yuuki」などに注目!

 また同調査では、今後の活躍が注目されるネクストブレイクカテゴリーも選出。2021年後半から徐々に検索数を伸ばしている男性6人組の歌い手グループの「いれいす」、TikTokでのダンス振り付け動画をきっかけに注目が集まっているシンガーソングライターのTani Yuuki、動画生配信などが話題の漫画家である山田玲司が選ばれた。

【調査概要】
人物・作品・プロダクト・都道府県カテゴリー
調査方法:集計期間内の1日あたりの平均検索数が、前年比で増加した人物・作品・プロダクトから選出
調査期間:2022年1月1日(土)~2022年11月1日(火)

ネクストブレイクカテゴリー
調査方法:直近3か月のデータに比重を置き、検索数の推移をスコア化した「トレンドスコア」により選出
調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月23日(日)

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/06 08:15 https://markezine.jp/article/detail/40749

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