ジーニーが提供するSSPは、ネット広告のページの長さやユーザー行動に応じて配信制御を行う「GENIEE Auto Ads」の提供を開始した。
同ソリューションは、ページごとに各ユーザーのビューアビリティの予測値に基づき、自動で広告枠の位置やフォーマットの調整を行う。これにより、リアルタイムで最適な広告枠を挿入することが可能で、媒体社の収益向上や運用負荷の軽減が期待される。
さらに同社のGoogle Ad Managerを利用する場合、同ソリューションを無償で使用可能。
【関連記事】
・ジーニー、サーチとDOOH領域で連携を開始 新橋・渋谷の大型ビジョンへプログラマティック配信が可能に
・ジーニー、パーパスを新たに設定 新ブランドの立ち上げやプロダクト名・ロゴの刷新でサービス体系を整理
・電通、コネクテッドテレビ広告と地上波CMのコンバージョン効果を横断分析するサービスの提供へ
・電通グループ、「世界の広告費成長率予測」を発表 2023年は3.8%成長、初の100兆円見込む
・資生堂、Z世代向けイベント「SIDEKICKゲームセンター」を開催 早大広告研究会と共同で