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電通、コネクテッドテレビ広告と地上波CMのコンバージョン効果を横断分析するサービスの提供へ

 電通は、「レスポンスコネクター・ダッシュボードPro」の提供を開始した。同サービスは、地上波CMのコンバージョン(CV)効果を可視化するダッシュボードサービス「レスポンスコネクター・ダッシュボード」の分析対象にコネクテッドテレビ広告を追加したものだ。

 具体的にコネクテッドテレビ広告と地上波CMが、広告主のウェブサイト来訪者数やアプリダウンロード数、問い合わせ数などにどの程度寄与したかを横断分析できる。

 また、コネクテッドテレビ出稿量と顧客企業の1st Partyデータを特定の条件下で抽出したパネルデータ(サンプルデータ)ではなく全数で分析。これにより、パネルデータでは必要サンプル数の確保が難しかった出稿量の少ない場合も分析が可能だ。

「レスポンスコネクター・ダッシュボードPro」の画面イメージ
「レスポンスコネクター・ダッシュボードPro」の画面イメージ

 加えて、コネクテッドテレビ広告の出稿量(imp)と地上波CMの出稿量(GRP)の単位を相互換算できるロジックを構築(imp→GRP、GRP→impともに可能)。双方の効果を比較しながら、マーケティング施策の最適化が図れる。

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2022/12/19 15:00 https://markezine.jp/article/detail/40873

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