広告プラットフォーム事業やマーケティングSaaS事業を展開するジーニーはパーパスを新たに設定。それにともない新ブランドを立ち上げ、プロダクト名とロゴを刷新した。
今回同社は2つのパーパスを設定。組織の長期目標・存在意義を示す「Corporate Purpose」として「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」を掲げ、プロダクトやサービスが実現する世界観を示す「Business Purpose」として「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」を掲げた。
パーパスの策定にともない「GENIEE Marketing Cloud」「GENIEE Ads Platform」という2つの新ブランドに各種プロダクトを統合。これによりサービス体系をわかりやすく整理し、導入の促進を目指す。
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