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D2C、約9,100万人のドコモ会員基盤を活用した広告配信・分析サービスを提供開始

 D2Cは、NTTドコモ(以下、ドコモ)が保有する約9,100万人の会員基盤を活用した新たな広告配信・分析サービスの提供を開始した。

サービスの概要【クリック/タップで拡大】

 D2Cは、NTTドコモ、電通、NTTアド3社による合弁会社。NTTドコモのメディアを中心とした広告事業を展開している。一方ドコモは、約9,100万人の会員基盤上で得られた基地局位置情報やドコモサービスの利用履歴、契約者情報などを横断的に解析し、ユーザー行動を可視化する「顧客理解エンジン」を提供している。

 今回提供を開始したサービスでは、顧客理解エンジンの各種機能を活用している。具体的には、ドコモの基地局位置情報や緯度経度を基にした「エリア指定」や、訪れる人が多い場所をあらかじめドコモ側で登録した「訪問位置推定」によって、特定の場所に訪れたユーザーを捕捉。その人たちにターゲットに絞った広告配信を可能とする。

 あわせて「ddsファンプロファイリング分析」も同時にリリースする。補足したユーザーとドコモの保有データを結びつけることにより、サービスの契約状況や趣味・興味嗜好、アプリ利用、往訪エリアなどの利用者特徴を具体的に可視化。広告配信後は、その広告のコンバージョンユーザーを基にした分析のみならず、潜在顧客の抽出や広告の拡張配信なども可能にする。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/21 11:00 https://markezine.jp/article/detail/40889

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