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京王電鉄ら、渋谷駅構内に自動販売機を設置した実証実験へ AIカメラでデータを収集し駅の価値向上を図る

 京王電鉄とReGACY Innovation Group、KOMPEITO(コンペイトウ)は2023年1月16日(月)より、京王井の頭線渋谷駅構内に自動販売機「SALAD STAND(サラダスタンド)by OFFICE DE YASAI」を設置し、サラダなどを販売する実証実験を開始した。

 京王電鉄と、コンサルティング事業などを展開するReGACY Innovation Groupは、外部企業と共創してオープンイノベーションの実現を目指す「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」を2022年7月に始動。フードデリバリーサービスなどを手掛けるKOMPEITOは同プログラムに採択された企業の1社だ。

 今回の実証実験では、自動販売機を通じて産直野菜を使用したサラダなどを販売する。これにより、駅構内での新商品の自動販売機ニーズを検証するとともに、自動販売機に付帯設置したAIカメラで購入者の性別や年代、購入データのほか、自動販売機前の往来データを収集。個人が特定できないよう統計データを取得し、商品ラインナップの見直しや適正な販売方法の構築、駅構内のテナント誘致などに活用する。

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2023/01/16 13:30 https://markezine.jp/article/detail/41016

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