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消費者の情報探索行動「バタフライ・サーキット」とは 目に留まるレビュー活用術をReviCoが伝授

購入者の約10%が投稿 ReviCoの独自キャンペーン

 消費者にとっても企業にとっても、重要なコンテンツとなるレビュー。しかし、その活用に課題を抱える企業は少なくない。そこで「ReviCo」は、独自のキャンペーンサービスを展開し、事業者のレビュー活用を支援している。

 「ReviCoではレビュー投稿者へのプレゼントなどを、事業者に代わり独自のキャンペーンとして、常時実施しています。費用・抽選・発送まで、当社負担です。これにより、通常であれば購入者の1%に満たないといわれているレビューの投稿率が、ReviCoを活用した場合は約10%と高い割合を維持しています。中には、ReviCo導入以前と比較してレビュー数が約300倍となった事業者もいます。

 スタッフレビュー機能もあるため、顧客からのレビューだけでなく事業者側で情報を追加することも可能です。また、任意入力の場合が多く収集のハードルが高い性別や年齢などの属性情報ですが、ReviCoでは任意入力であってもレビュー投稿者の約90%が入力しており、強みといえます」

 とはいえ、レビューが集まりすぎると、情報をさばききれないという新たな課題が生まれる。忙しいEC事業者にとって、レビューを効率的に処理できるかは気になるポイントだろう。

 「レビュー数が増加しても事業者の手を煩わせないよう、ツールのUXには力を入れています。収集したレビューのうち、サイトに掲載するものを管理画面上の『承認』ボタンひとつで選択可能です。また、『物流』『商品開発』『顧客対応』など、レビューを各カテゴリーでラベル付けでき、今後のサービス改善に役立つ顧客の声が埋もれにくい仕組みとなっています」

 レビューの承認は自動化も可能だが、ReviCoを導入している事業者の90%以上が自ら行っているという。顧客からの生の声が、より良い商品やサービスを提供するための改善やモチベーションアップにつながるからだろう。

管理画面
クリックすると拡大します

 消費者が自由に情報を検索するバタフライ・サーキット時代には、消費者の目に留まる工夫も必要となる。それに対してもReviCoでは、柔軟な対応が可能だ。

 「管理画面から簡易なタグを発行し、サイト上の任意の場所にレビューを挿入できます。たとえば『高評価ランキング』を自社ECの目立つ場所に掲載したり、レビューをGoogleのショッピング広告に掲載したりといった活用です。こうすることで、情報を検索している途中の消費者がレビューに気づきやすくなります」

 導入は平均で1ヵ月半ほど。商品情報と注文情報のCSVを手動でReviCo内に取り込むなど、データ連携を要しない運用であれば、最短2週間で活用し始めることも可能だ。機能は継続的にバージョンアップ。基本料金内でほとんどの追加機能を利用できるサービス設計となっている。

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CVR約4.5倍、商品情報を拡充 成果を出すレビュー活用

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2023/03/29 11:00 https://markezine.jp/article/detail/41801

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