SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

高校生の流行予想、食べ物1位は「グミ」/トレンドを探す場はInstagram【LINE調査】

 LINEリサーチは、全国の高校生を対象に「流行しそうだと思う食べ物・飲み物」に関する調査を実施した。

高校生の流行予想、グミが1位に

 まず、これから流行しそうだと思う食べ物・飲み物を尋ねた。すると、全体の1位は「グミ」となった。2位以降は、「10円パン」「韓国ワッフル・ワッフルサンド」「カヌレ・カヌレ系スイーツ」「さつまいもスイーツ」が続いた。

 性別ごとに見ると男女ともに「グミ(女性:27.5%、男性22.8%)」が1位となり、女性の2位には「2Dケーキ・コミックケーキ・JKケーキ・お菓子ケーキ(26.8%)」がランクイン。一方男性の2位には「フルーツ大福(16.7%)」が入った。

クリックして拡大

 次に、これから流行しそうだと思う食べ物・飲み物についてその理由を質問。その結果、全体では「おいしそう/食べてみたいから」が5割弱で1位となった。2位は「見た目がかわいい/きれいだから」、3位以降は「写真うつりがよい/映えそうだから」「Instagramで見かけるから」が続いた。

 男女別においても「おいしそう/食べてみたいから(女性:50.3%、男性44.0%)」がともに1位に。女性の2位は「見た目がかわいい/きれいだから(40.1%)」、3位には「Instagramで見かけるから(38.5%)」がランクインした。また、「TikTokで見かけるから」「YouTubeで見かけるから」の割合も、男性より女性が高かった。

 男性は、「写真うつりがよい/映えそうだから(24.2%)」が2位に。3位は「見た目がかわいい/きれいだから(22.2%)」となった。

クリックして拡大

女性はInstagramやTikTok、男性はTwitterでトレンドを発見、

 続いて、どんな方法・場所でトレンドを見つけたり探したりするかを調査した。すると、全体1位は5割超で「Instagram」に。全体の2位以降は「TikTok」「YouTube」「テレビ(番組やCMなど)」が続いた。

 男女別に見ると、「Instagram」は女性が67%と高い割合だった。「Instagram」「TikTok」の割合は女性が高く、「Twitter」の割合は男性が高くなった。

クリックして拡大

実際に食べたもの、グミが1位

 最後に、ここ数年流行していそうな食べ物・飲み物の中で、実際に食べたり飲んだりしたものを尋ねた。その結果、全体1位は流行予想でも1位となった「グミ」に。2位は「フルーツサンド、3位以降は「カヌレ・カヌレ系スイーツ」「フルーツ大福」「マリトッツォ」「ヤンニョムチキン」が続いた。

 また男女別では、ともに1位に「グミ(女性:50.9%、男性41.2%)」、2位には「フルーツサンド(女性:47.7%、男性31.9%)」が入った。なお女性は「カヌレ・カヌレ系スイーツ」も同率で2位にランクインした。

クリックして拡大

【調査概要】
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
有効回収数:844サンプル
調査時期:2023年3月27日(月)~3月28日(火)

【関連記事】
Z世代トレンドランキング総合1位はTikTok、2019年9月以降で7回の3位入り【LINE調査】
高校生のドラマ視聴、テレビ放送とTVerが上位に/橋本環奈、浜辺美波に注目【LINEリサーチ調査】
人気の100円ショップ、全体トップは「ダイソー」に/「セリア」は女性人気が高い傾向【LINE調査】
高校生が好きなお笑い芸人、1位はサンドウィッチマン/ブレイク予想はさや香【LINEリサーチ調査】
2022年下期の若者トレンド、男性は「ワールドカップ」/女性は「silent」【LINEリサーチ】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/04/28 07:15 https://markezine.jp/article/detail/42104

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング