インテージは、コネクテッドTV含むYouTube広告とテレビCMをログベースで計測し、広告接触者のブランド認知や好意度への影響を調査するサービスをアップデートした「Brand Impact Scope」の提供を開始した。
これにより、調査対象者を10,000名から28,000名に拡大。また分析パターンも3通りから6通りに拡充した。
新たに追加した「統合フリークエンシー分析」では、テレビCMとYouTubeのフリークエンシー区分で効果があった組み合わせを確認し、次回施策のプランニングに活用できる。「広告属性別分析」は、テレビCMやYouTubeの広告素材・メニュー別で効果を比較。「モニター属性別分析」では、モニター属性やターゲット条件によりキャンペーン訴求対象の効果を分析することが可能だ。
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