クラウドセキュリティサービスを提供するHENNGEは、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」のID管理機能のAPI「HENNGE Aceess Control API」を、6月13日に公開することを発表した。
「HENNGE Access Control」は、HENNGE OneのIDaaS(シングルサインオンやIDの一元管理、多要素認証などを提供するサービス)機能。今回このAPIを公開することにより、同機能で管理しているユーザー情報の外部システムとの連携が可能になる。
具体的にはデータ入力作業や同期作業を効率化され、シームレスなIDライフサイクルの管理が可能になる。また、SIEM(Security Information and Event Management)とのアクセスログ連携もできるため、複数サービスの利用状況を可視化。インシデントの早期発見も期待される。
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