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なぜ今マーケターがプライシングを学ぶべきなのか

どうしても値上げせざるを得ない企業のマーケターへ 心理学を駆使し「お得感」を醸成する価格戦略の極意

 昨今、エネルギーの需給バランスの崩壊などにより商品・サービスの値段が上昇している。しかし、過度の値上げは顧客離れを引き起こしかねない。そこで、野村総合研究所のコンサルタントである下寛和氏がプライシングの流儀をマーケター向けに解説。連載の第4回では、第3回に引き続き24の価格戦略フレームワークを紹介する。

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下 寛和(シモ ヒロカズ)

 株式会社野村総合研究所 グローバル製造業コンサルティング部 グループマネジャー。慶應義塾大学卒業後、トヨタ自動車、会計系コンサルティング会社を経て、2014年に野村総合研究所に入社。専門はプライシング、原価企画、SCM、データサイエンス。日経BP「プライシングの技法」、技術情報協会「利益を拡大させるプライシング戦...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2023/07/28 08:30 https://markezine.jp/article/detail/42837

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