マクロミルは、モニターアライアンス事業(※)などを展開するモニタスを連結子会社化した。
※アンケートコンテンツを活用したメディアの収益化支援や、調査会社などに向けてアンケートモニターを提供するサービスのこと
今回の連結子会社化により、マクロミルグループのアンケート回答パネル総数は約3,600万人となる。今後、このパネル資産を基盤に、新たなサービスの開発やクライアントのマーケティング課題の解決を、より迅速かつ広範囲でサポートすることを目指す。
また、クライアントに消費者パネルを提供する「サンプルパネル提供」や、クライアント自らがリサーチやデータ分析できる「セルフサービスプラットフォーム」市場でのサービス展開を本格化する。
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