デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは、デジタル広告やCRMのデータなどを横断的に分析・活用できるダッシュボード作成サービス「WISE Visualizer」を提供開始する。
今回提供を開始するサービスでは、GA4で収集したデータと、GA4と連携した1st・3rdパーティデータを基にダッシュボードを作成。GA4からGoogle Cloudのデータウェアハウス「BigQuery」へエクスポートされるローデータを使うことで、複雑な分析を可能にする。これにより、利用企業はデータ収集や加工の手間を削減し、成果評価や施策のプランニングなどに専念できるという。
また、利用企業のマーケティング目標や顧客データの収集状況に応じて、GA4にはない独自の指標や予測モデルを立てることが可能。たとえば、商品カテゴリー別にLTVを参照したり、自社ECサイトの購買予測を立てられたりするという。
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