ファッション誌 「FUDGE」を刊行する三栄と、グリーの子会社であるGlossomは、Z世代の消費調査および企業によるZ世代向けのマーケティングを支援するブランドスタジオ「FUDGE Marketing LAB.(ファッジマーケティングラボ)」を発足した。
FUDGEは創刊から一貫して「ジェンダーレス・エイジレス・タイムレス」を提唱し、Z世代からも支持を集めている。
一方、Glossomは、企業のマーケティングDX支援を行うデータマーケティングカンパニー。データドリブンマーケティングを強みとし、データベースの構築からデータ蓄積・分析・施策立案、実行までを一気通貫で支援する。
FUDGE Marketing LAB.は、FUDGEの有するクリエイティブ力と、Glossomのデータ活用支援のノウハウをかけ合わせることで、意識調査・レポートを通じたZ世代のインサイトを分析。これにもとづき、メディアプランニング・クリエイティブ制作の提案や、商品開発コンサルティング、データ活用支援など、一気通貫で企業のマーケティングを支援する。
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