DearOneは、顧客エンゲージメントプラットフォーム「MoEngage」において、RFMセグメント(※)の自動作成機能とAI活用機能の国内提供を開始する。
※「Recency(直近購買日程)」「Frequency(頻度)」「Monetary(購入金額)」の三つの指標に基づくセグメントのこと
同社は、NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社。アプリのスクラッチ開発やDMP/CDPの構築、プロモーション支援などを行っている。
今回提供を開始する機能では、各ユーザーをRFM指標に基づく最大11種類のセグメントに分類。このセグメントをベースにして、配信チャネルや配信時間、配信順序など複数の要素において各ユーザーに最適化なメッセージ配信を実現する。
また、「7日間内に購入する」「2週間以内にアプリをアンインストールする」などの将来のユーザー行動を予測することも可能。この予測データに基づいたセグメンテーションもできるという。
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