b8ta Japanとマクアケは2023年9月25日（月）、協業を開始した。

　b8taは売ることを主目的にしない体験型店舗を運営している企業。一方のマクアケは、新しい商品・サービスを生み、広げたい事業者と、それらを応援購入したいユーザー（以下、サポーター）をつなげるプラットフォーム「Makuake」を運営している企業だ。

　今回の協業により、Makuakeでプロジェクトを実行中の事業者に対し、b8ta店舗への商品サンプル出品の機会を提供。これにより、事業者はテストマーケティングを強化できるほか、サポーターは応援購入を検討しているプロジェクトの商品に実際に触れられる。

　具体的には、「b8ta Tokyo – Yurakucho」「b8ta Tokyo – Shibuya」「b8ta Koshigaya Laketown」の計3店舗に出品が可能。収集可能なデータとしては、「インプレッション（商品の前を通り過ぎた人の数）」や「ディスカバリー（商品の前に5秒以上滞在した人の数）」さらに、店舗スタッフが取得した来店客の生の声などがある。

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