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体験型ストアb8ta、来店顧客の行動分析における実証実験を開始 顔認識システムを用い人流の属性を計測

 顔認識システムの開発を行うエイコムは、ベータ・ジャパン(以下、b8ta)と共同で、顔認識マーケティングシステム「BeeSight」を用いた棚前行動分析などの実証実験を開始した。同実験はまず、福岡市天神にオープンした体験型ストア「b8ta Pop-up Fukuoka - SOLARIA PLAZA」にて実施する。

 具体的には、顔認識システムを商品脇のタブレットと入り口に設置されたデジタルサイネージにインストール。出品商品・説明タブレットに興味を抱いた顧客や、入店人流の属性を計測する。取得できるデータは性別、年齢層、注目時間で、マスクを装着していても顔認識ができる。

 なおポップアップ終了後は、b8taの運営する常設店舗にて実証実験を行う予定だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/09/20 16:45 https://markezine.jp/article/detail/40067

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