メトロアドエージェンシーとLIVE BOARDは共同で、東京メトロ東西線・千代田線・有楽町線・半蔵門線・南北線・副都心線の車内ビジョン「Tokyo Metro Vision」を、LIVE BOARDマーケットプレイスへ試験的に接続・連携する。
これにより同ビジョンに配信するDOOH広告では、NTTドコモの位置情報データおよび解析技術を用いて、駅ごとに鉄道車両内における乗車人数・視認者数を推計。広告を実際に見たと推定できる人数をベースにしたインプレッション(視認者数)販売が可能となる。
「Tokyo Metro Vision」とLIVE BOARDマーケットプレイスは、既に東京メトロ日比谷線・銀座線・丸ノ内線と連携を開始しており、今回の連携で東京メトロ全9路線の計19,492面と接続することになる。
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