SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

博報堂テクノロジーズ、H-AI SEARCHでYahoo!ディスプレイ広告向けの広告文生成機能を発表

 11月10日、博報堂DYホールディングスの研究開発組織「Creative technology lab beat(クリエイティブ・テクノロジー・ラボ・ビート)」(以下、beat)は、博報堂テクノロジーズが、beatの第一弾プロダクト「H-AI SEARCH」においてリスティング広告に続き、Yahoo!ディスプレイ広告(以下、YDA)向けの広告文の提供を開始したことを発表した。

 beatは、クリエイティブ領域におけるAI技術の産学連携による学術研究からプロダクト開発、クリエイティブ業務のワークスタイル変⾰までを担う、博報堂DYグループ横断型の研究開発組織。

 プロジェクトの第一弾である「H-AI SEARCH」は、検索連動型広告の広告文を自動生成し、広告配信効果を予測するソリューション。これまで手掛けてきた広告文に加え、世の中にある広告文を何千万というボリュームでAIに学習させる。それに広告の対象となる商品の情報を組み合わせることで、限られた文字数の中でより効果が高い広告文の提案をAIが行う。

 

  これまで同ソリューションは、リスティング広告に特化したものだったが、配信できる広告媒体拡大のニーズから機能を拡張しYDAにも対応。ターゲットや掲載面を考慮した、適切な広告文の生成が可能になった。

 拡張した新機能では、博報堂DYグループの大規模言語モデル(LLM)とChatGPTのAPIを活用しており、顕在層と潜在層の両方に向けた広告文生成ができ、情緒的な表現を取り入れてより効果的な広告文を作成する。

【関連記事】
博報堂DYホールディングス、クリエイティブ領域のDX推進を目指し研究開発組織「beat」を発足
サイバーエージェント、広告制作特化の日本語光学文字認識モデルを開発 「極予測シリーズ」精度向上へ
アドインテとThe Trade Desk、リテールメディアの広告配信・効果計測でパートナーシップ提携
博報堂DYメディアパートナーズとBitStarが協業、インフルエンサーマーケティング強化を目指す
生活者が選ぶ2024年 ヒット予想!キーワードは“新・手ざわり感”【博報堂生活総合研究所】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/11/14 08:00 https://markezine.jp/article/detail/44087

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング