MarkeZineを運営する翔泳社では、1月26日(金)に書籍『DXを成功に導くマスターデータマネジメント データ資産を管理する実践的な知識とプロセス43』を発売しました。
データの一元管理はDXの推進やデータ活用を効率的に行うために不可欠ですが、様々な壁があって実現は簡単ではありません。全業務部門と調整や交渉をしながら業務要件を固め、データ活用基盤を設計・構築し、実際に運用しなければならず、さらにはそれができる人材を確保する必要もあります。
本書ではデータマネジメントの普及に携わってきたデータ総研の伊藤洋一氏が、「基盤作り+組織作り+教育作り」×「DX戦略+組織戦略+M&A戦略」の切り口で、マスターデータマネジメント(MDM)を推進する原則や考え方、手法を解説。マスターデータマネジメントに必須のテーマを取り上げています。
DXやデータドリブンを掲げる企業の心強い味方となる1冊です。
目次
第1章 なぜ、今、MDMが必要なのか
第2章 MDMの概観を掴む
第3章 共通認識構築のメカニズム
第4章 MDM基盤構築
第5章 MDMの組織作り
第6章 MDMの教育作り
2月2日(金)に刊行記念セミナー開催
本書の刊行を記念して、2月2日(金)に著者の伊藤洋一氏が登壇するセミナーが開催されます。
「データ活用を絵に描いた餅にしないための大原則とは?」というテーマで、MDMを実現するために欠かせない基盤、組織、教育について解説。データ専門コンサルタントがどのようにMDMを機能させているのか、その実際を知ることができます。
MDMに興味がある方はもちろん、DXやデータ活用に携わる担当者、データドリブン経営を目指している方はぜひご参加ください。
【日時】
2024年2月2日(金) 17:00~18:00
【場所】
オンライン(Zoomを使用)
【参加費】
無料
【登壇者】
伊藤洋一(株式会社データ総研 シニアコンサルタントマネージャ、エグゼクティブシニアコンサルタント)
【応募方法】
特設ページから
【問い合わせ先】
株式会社データ総研 crm@drinet.co.jp